今回のご依頼は、小城市の90代の女性で、歩行器で移動されている方の左足の親指の爪についてのご相談でした。おそらく爪白癬の兼ね合いで爪が黄色く変色して分厚くなってしまわれたと思います。
この状態だと普通の爪切りは当然入らず、爪が切れないということでお悩みという話でした。
以前は皮膚科の受診を続けていたとのことでしたが、コロナ禍の為受診が出来ず放置。気づいたら爪が分厚くなって靴下を履く際に引っかかるようになってきたそうです。
爪白癬になると・・・爪が分厚くなったり、爪の色が変色したりボロボロに脆くなったりします。
また、足を見てみると、左足の薬指のあたりに、魚の目があり痛みを感じてあったそうです。
こういったときにフットケアサービスぽぽへご連絡いただければ、日程を合わせて、爪切りから、足先のケアを対応させていただきます。
今回の施術では、爪の厚さと長さを整え、魚の目処置を行いました。両足で1時間ほどかかりました。ベットで休まれた状態で施術でしたのでので、ご本人様も途中お休みになっていました。
厚くなった原因があるため、皮膚科の受診を勧めました。また、爪が短くなってしまった場合、皮膚の盛り上がりにより爪の伸び方が変わるため、しばらくはテーピングをお勧めしました。できればCSソックスの着用も、魚の目のこともありお勧めしたかったのですが、着用が難しいため今回は見送ることにしました。
ご依頼ありがとうございました。
高齢者出張フットケアサービスぽぽでは今回の様に、高齢の方の足の爪やタコ・魚の目などの角質トラブル解決へのお手伝いを致します。